カードローンを持っていると住宅ローンに申し込めないというのは嘘!
カードローンを持っていて後悔した!あなたはそんな経験ありますか?
一生で一番の買い物といえば、やはり“家”かもしれませんね。何千万とする住宅は、ローンで購入するという人がほとんどでしょう。住宅ローンの審査や手続きには、手間がかかり、緊張もしてしまいますよね。その準備をしているときにふっと気になるのが、カードローンのことかもしれません。
カードローンを持っていたら、住宅ローンの審査に受からないのだろうか・・・。と、カードローンを利用していたことを後悔しますか?でも、あなたがカードローンを持っているというだけでは、住宅ローンの審査にはあまり関係がないのです。
住宅ローンの審査は、あなたの、実にいろいろな部分を見られます。返済能力があるかどうかを見るのは変わらないのですが、その審査に必要な情報はたくさん。
その中のひとつとして、カードローンの利用歴があります。あなたがこれまでに申し込んだり利用したりしたカードローンの情報が、住宅ローンの申込先にすべて届いています。「全国銀行個人信用情報センター」などで、一括してあなたの情報を管理しているからです。
その中には、カードローンだけではなく、クレジットカードによるキャッシングも含まれます。もちろん、自動車ローンや教育ローンもあります。
これらの情報をすべて参照した上で、この上住宅ローンを組んで本当に返済できるのかどうか、申込先が判断するのです。ですから、カードローンを利用しているからといって審査に通りにくいということはありません。
ただし、たくさんの借り入れがあって、返済も遅延していたら、その人物の返済能力が心配になりますよね。このような場合、住宅ローンの審査に影響が出ると考えられます。
また、カードローンの会社は、銀行でも消費者金融でも、住宅ローンの申込先の審査対応には対して違いがないようです。消費者金融に悪いイメージがあるとして、それは実際的なお金の問題ではなくあくまでイメージの問題ですからね。